【空調設備工事】
どうも!清水です。
今回は新築木造戸建てのルームエアコン工事の施工事例です。
以前、お家を永く綺麗に保つ方法3選でも紹介しましたが、
エアコンってとっても大切なのです!!
【そもそもエアコンって何の略?】
エアーコンディショナー(air conditioner)とは、室内の空気の温度や湿度を調節する空調設備のことです。略して「エアコン」とも呼ばれます。
弊社で特に強みのあるリフォーム「雨漏り改善工事」では最早必須と言っても過言ではありません。
雨漏りって基本的に、
原因となった雨が入る穴や隙間の部分と、それが室内側や施主様が気付く抜けた箇所の2箇所で1系統というのが基本ですが、
実は多くのリフォーム屋さんが、穴や隙間は埋めて、抜けた部分のボードなどを交換して
そのプロセスである内部の柱や使えそうなものに関してはそのままになっているケースが多いんです。
湿気というのは温度上昇で必ず上に上がります。
またはどこかの隙間から出てくるものなのです。
水分というのは物質で、消えるわけではありませんので、
これをコントロールする設備がお家には必ず必要になってきます。
大切なお家、折角綺麗に工事したお家、
工事が終わった後もずっと綺麗な状態で入れる様に提案するのが指名であります
今回は新築ですので、当然雨漏りはありませんが、気を付けるべき事があります。
最近の戸建ては技術が凄いので「高機密・高断熱」であります。
そんな仕様のお家だと普通にエアコンをつけると…「ポコポコ‥コンコンコン」と
エアコンの室内機から異音がする様になります。
例えばですが、元々の部屋の空気が100だとしたら、換気扇やレンジフードでこの空気が例えば95になると
エアコンから音が鳴ります。原因はドレン(排水)の水が流れなくなる事なのですが、
とっても分かりづらいですよね(笑)
空のペットボトルの空気を口で吸って凹んでいる状態では、下り配管でも水が下がっていかなくなってしまう現象が出てしまうんですね
これに関しては実際に改善工事をした施工例がありますのでまたゆっくり書きます✨
今回はそんな心配もなく、施主様のつけたい位置に室内機をつけて、置きたい位置に室外機を置けるなんの問題もない現場でした。
さて、施工事例紹介です
まずはLDKです。200Vでしたね!
ちょっとコンセント位置が低かったのでFモールでカバー
早速ですが施主様の置きたい位置に室外機を置くべく…
頑張りました
将来的に外構工事があるので少し余裕を持って配管しました。
穴をあけたところからぐるっとサッシを回して
なるべく黒の雨樋のラインに沿って施工してみました。
ドレンは結構悩んだのですが、施主様と打ち合わせして最終的に
こうなりました
結構悩んだのですが。
ドレンアップという排水ポンプを使って室内機のドレンを上方向に持っていこうかと思いましたが、
勾配がなんとも。天井とサッシの間がそこまでないのと、
全部自分がやりたい様にやると単純に金かかりますので(笑)
妥協点ではありましたが綺麗に配管は施工させていただきました。
続いて子供部屋
寝室
書斎
大体室外機置きたいところって雨水升絡んでますよね
それにしてもシックで格好いいお家ですね
最近ではエアコンをつけた順番でエアコンクリーニングのご依頼があり、
リピーター様にまたお会いできるのは自分としては本当に嬉しい事です。
それにしても暑い時の冷房って最高ですよね
そして「いくらで出来るの?」
というお話ですが、本当に配管の長さや電気工事の有無、取り付け難易度によっても異なりますので
一概には言えませんが、
参考までにサクッとこんなものを作ってみました
参考となる金額も書いてありますので、是非ご活用下さい
お問い合わせお待ちしております。